Ballista、日本各地の「本物」を未来へ── 「地域×AI×M&A」による事業承継・再成長事業を開始 ~AIに代替されない本物の強みを持つ企業を承継・永続経営し、その価値を後世へ~
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- お知らせ

株式会社Ballista(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川貴登、以下「Ballista」)は、地域に根ざし、ブランド・職人技術・希少資産といった「本物の事業価値」を有する企業向けに「地域×AI×M&A」の新規事業を開始いたします。
AIの急速な普及により、あらゆるビジネスモデルが根本的な再構築を迫られています。一方で、日本各地には長い歴史の中で培われた「AIに代替されない本物の強み」を持ちながら、後継者不在とデジタル活用の遅れにより、その価値が活かされないまま廃業の危機に瀕している優良企業が数多く存在しています。
Ballistaは、経営構想・AI実装・M&A経営を一貫して担える稀有な事業体として、こうした各地の企業をM&Aにより承継・永続保有し、AIを活用したトップライン成長型のバリューアップで企業価値を再構築してまいります。地銀・信用金庫との業務提携およびM&Aプラットフォームを2軸で活用し、第一号案件の成約を2026年内に目指します。
■ 背景:AI時代だからこそ、地域の本物に光を当てる~かつてこの国は、挑戦の国だった
かつて日本は、独創性と挑戦心を原動力に、世界と渡り合ってきました。
町工場から世界規模へ発展する企業が生まれ、日本各地の小さな商いが世代を超えて受け継がれ、そこに集う人たちの暮らしと誇りが、この国の土台を支えてきました。
しかし今、その土台が静かに崩れつつあります。
AIの時代に、際立つ「本物の強み」
生成AIの普及により、ホワイトカラーの定型業務やコモディティ化したサービス、画一的なコンテンツは急速にAIへ置き換わりつつあります。それに伴い、あらゆるビジネスモデルが、根本的な再構築を迫られています。
だからこそ──逆説的に、AI時代において価値が際立つのは、AIに代替されない本物の強みです。長い歴史の中で培われたブランド、一朝一夕には模倣できない職人技術、特定地域でしか手に入らない希少資産。これらを持つのが、日本各地の優良企業です。
土地に根差した企業の価値は、AI時代において「下がる」のではなく「相対的に高まる」と私たちは考えています。
後継者不在 約127万社──消えていく宝
中小企業庁の試算によれば、後継者不在を理由に廃業の危機に直面する中小企業は約127万社にのぼり、このまま手を打たなければ約650万人の雇用と22兆円規模のGDPが失われると指摘されています。(※)
※ 2025年版 中小企業白書(HTML版) | 中小企業庁
これらの企業の多くは、地域経済の中核を担い、独自の技術・顧客基盤・ブランド・人材を有する、文字通りの「日本の宝」です。しかし、経営者の高齢化、後継者不在、そしてデジタル活用の遅れを背景に、磨かれることも、引き継がれることもなく、その宝が静かに消え始めています。
これは、一企業の問題ではありません。この国の未来そのものを問う、構造的な危機です。
「売り抜くため」のM&Aが、宝を分解していく
近年、中小企業M&A市場は活況を呈しています。しかしながら、ファンド型のPEモデルは数年でのEXIT(再売却または上場)を前提とするため、構造的に短期的な収益最大化と効率化(コスト削減・人員整理)に偏らざるを得ません。
よって、承継された企業の従業員、地域、取引先の長期的な幸福や、事業価値の本質的な向上は、必ずしも実現されません。各地の優良中小企業が、短い時間軸の資本に取り込まれ、その魂が解体されていく光景を、私たちは何度も目にしてきました。
「構想」「AI」「経営」を一気通貫で担える事業体は、日本にほとんど存在しない
M&A仲介、PEファンド、コンサルティング、AIベンダー──それぞれを得意とする企業は日本に存在しています。しかし、上流の戦略構想、AI実装、M&A後のハンズオン経営までを「同じ責任主体」で一気通貫に担える事業者は、今の日本に多くありません。
Ballistaは、創業以来「絵に描いた餅で終わらせない」という現場主義のもと、日本企業の戦略・組織・新規事業・DXを一気通貫で推進してきました。
そして今、そのケイパビリティを、日本各地の優良企業の事業承継領域へと展開する時が来た。私たちは、そう確信しています。
■ 事業の特徴
本事業は、以下の4つの特徴を備えた、これまでにないBallistaだからこそ実現できる承継・再成長モデルです。

■ なぜBallistaなのか:3つの力の統合
本事業は、Ballistaが事業者として自ら積み上げてきた、3つの力の統合により実現されます。

■ 今後の展望
Ballistaは、地方銀行・信用金庫との業務提携、およびM&Aプラットフォームの2軸を活用した案件ソーシング体制を構築し、2026年内に第一号案件の成約を目指します。
当面は以下のような企業を主たる対象とし、承継・再成長の検討を進めます。
• ブランド・職人技術・希少資産など、AIに代替されない本物の強みを有する日本各地の優良中小企業
• 後継者不在に悩み、創業者・オーナーが「短期EXITを目的としない承継先」を求めている企業
• AI・デジタル活用によるトップライン成長のポテンシャルを有しながら、その実装力を欠く企業
• 地域経済の中核として、雇用・取引先・ブランドの永続性を重視する企業
また、本事業は既存のコンサルティング事業、Yoake(プロフェッショナルギルド)、ConStep(人材育成)、DD(デューデリジェンス)サービス、まちづくり領域での提携といった既存アセットとの相乗効果により、Ballista全体の中長期成長戦略の重要な柱となります。
第5期に売上25億円、第6期には50億円規模を目指すというBallistaの成長計画と並行して、本事業を通じて承継した企業群と共に、次世代の日本の産業基盤を共創してまいります。
──── 私たちの宣言 ────
この国には、宝がある。
地域に根を張り、人を育て、技を磨き、暮らしを支えてきた、
無数の中小企業という、宝がある。
だが、その輝きが、静かに失われようとしている。
後継者がいない。担い手がいない。未来の絵を描く者がいない。
そして、外から来た資本が、短い時間軸で、宝を解体していく。
私たちは、それを見過ごさない。
売り抜くために買うのではない。共に育てるために、引き継ぐ。
EXITは、ゴールではない。
永く、輝き続けることこそ、ゴールである。
構想で、未来を描く。
実行で、未来をつくる。
AIで、未来を加速する。
AI時代だからこそ、本物の価値に光を当てる。
日本が再び、希望に満ちた陽出ずる国になるために。
私たちは、日本の宝を、次の時代へと引き継いでいく。
── 株式会社Ballista 代表取締役 中川 貴登
■ 株式会社Ballistaとは
株式会社Ballistaは「個人と企業の挑戦に寄り添い世界を変える」をMissionに、コンサルティング、フリーランス向けサービス、事業開発の3つの事業を展開するプロフェッショナルファームです。コンサルティングでは、コンサルタントの在り方を再定義し、新時代のコンサルティングとして企業や社会の課題解決を支援します。フリーランス向けサービスでは、旧来の商習慣や業界構造を打破し、プロフェッショナルが働きやすい社会に向けたサービスを展開します。事業開発では、特定領域の専門家や経験者を集め、明日の経営者を生み出すエコシステムを創ります。
所在地:東京都千代田区鍛冶町2丁目7番14号 CIRCLES神田駅前ビル 6階
代表:代表取締役社長/CEO 中川 貴登
URL:https://ballista.co.jp/
事業内容:コンサルティング(プロジェクト型支援)、プロフェッショナル人材活用、自社プロダクト開発、地域×AI×M&A事業(新規)
お問い合わせ先
広報担当:土田・境
Mail:prmember@ballista.co.jp
お問い合わせフォーム:https://ballista.co.jp/contact