【ディレクター】立川 大

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2026.05.01
  • コラム
  • メンバーインタビュー

【プロフィール】

ディレクター/立川 大

日本総合研究所、デロイトトーマツコンサルティングを経て、20265月にBallistaへ入社。日本総合研究所では金融機関向けの大規模システム構築において、ユーザー・ベンダー双方の立場でプロジェクトをリード・支援。デロイトトーマツコンサルティングでは、金融機関を中心としたクライアントに対し、会社統合・設立支援や新規事業の立ち上げを支援。ビジネスとITの双方の知見を活かし、確実なプロジェクト推進に強みを持つ。得意領域は事業戦略・新規事業開発、IT戦略・構築支援、業務改革。

 

「次の10年のテーマは、人と組織を育てること」 ビジネスとITをつなぎ、確実にプロジェクトを前へ進める

 

人の成長に資する環境Ballistaとの出会い

――Ballistaに入社したきっかけを教えてください。

きっかけは、副社長の今奈良からのリファラルでした。以前から今奈良とは、「こういうコンサルがあったらいい」「会社でこういうことができたらいい」といった話をする機会がありました。社員の幸せにしっかりと目を向けていること、そしてフリーランスのような多様な働き方の方々に対しても、育成や経験の機会をきちんとリードしていくこと――そうした、人の成長に資する環境についての思想やビジョンを、よく聞いていました。

 

――実際に入社を決めた理由は何ですか?

ちょうど次の働き方として組織開発や人材育成に取り組みたいと考えていたタイミングでした。今奈良にその話をしたところ、「Ballistaに来たら実現できますよ」と言ってもらえたことが、真剣に検討するきっかけになりました。

全社会で実際にBallistaのメンバーにお会いして、会社として掲げているビジョンを具現化しようと努力してきた結果が、今ここにある組織文化であり、この社員たちなのだろうと感じました。素敵なことだと思いましたし、自分がこれからの10年で描いていた働き方ともマッチし、その上でプラスアルファがある――そう思えたことが決め手です。

 

0から1を生み出す、社長のエネルギーの強さ

――中川代表に初めてお会いしたときの印象はいかがでしたか?

自分とはまったく違うタイプの方だ、というのが第一印象です。何かを生み出す人には、普通の人とは違うエネルギーが必要だと思うのですが、まさにそうした力を持った方だと感じました。私自身は「1100にする」タイプで、0から1を生み出すことは得意ではありません。だからこそ、中川代表のエネルギーが強く印象に残りました。

上手な例えではないかもしれませんが、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションのように、聞いていると引き込まれます。話し方や表情も含めて、自分の内にあるものを外へと表現していく――そうした力は、身につけようとして簡単に身につくものではないと思います。素直に、素敵だと感じました。

 

人材要件の再整備と、案件の立ち上げ

――現在はどのような業務を担当されていますか?

大きく二つあります。

一つは、人事制度における人材要件の再整備です。各ランクで求められる役割やあるべき姿を捉え直し、基準をつくり直しています。単にプロジェクトを回すだけでなく、育成や組織への貢献、そしてBallistaらしさや組織文化を守ることまでを要件に織り込み、「どういう人であるべきか」を定義したうえで育成を重ねていく。採用・育成とも地続きの取り組みです。

もう一つは、案件の立ち上げです。ご紹介いただいた金融機関の案件で、お客様ご自身が実現したいと考えていることを、会社の目的に重ね合わせ、一緒に形にしていく、というプロジェクトです。そうした案件に携われるのは、非常に面白いことだと感じています。

 

――Ballistaのメンバーには、どのような長所があると感じますか?

Ballistaのメンバーは、「このお客様のためになんとかしたい」という思いや責任を持って動ける人が多いと感じます。バリューをどう出せるかにきちんと向き合い、クライアントと丁寧にコミュニケーションを取りながら、誠実に、そして親身に向き合っている。それはBallistaという環境が生み出しているものでもあり、会社として当初描いていたものが、今、組織文化として表れてきているのだと思います。

 

現場が即動く、スピードと柔軟性

――会社としてのBallistaの強みはどこにあると思いますか?

スピード感です。たとえば「AIを使って仕事を組み立てよう」「生産性を大きく高めよう」と経営メンバーが号令をかけると、実際にツールを投入してすぐに試してみる。大きな会社では、様々な観点や承認フローの長さから、なかなかこのスピード感では進みません。経営メンバーが方針を打ち出し、現場がそれを受けて実際に動き、試していく――そのスピード感と柔軟性が、メンバーの中に根づいているように感じます。

加えて、Ballistaギルドの発想から立ち上がった会社です。冒険に出るとき、酒場で仲間を見つけ、ともに旅をしながら成長していく――そうした世界観が根底にあります。フリーランスの方々と協働するサービス自体は他社にもありますが、そこにエッジを立て、明確なメッセージとして発信しているところは多くありません。その独自性こそが、Ballistaの特徴だと思います。

 

育成・組織開発に、経営の目線を重ねていく

――今後の目標を教えてください。

「次の10年は、組織や人を育てることを自分のテーマにしたい」――そう考えて、私はBallistaへの転職を決めました。10年という単位で自分のキャリアを設計し、育成や組織開発に取り組みながら働いていく。それが、今の自分にとって意味のある時間の使い方だと思っています。

ただ、会社全体を捉えながら働く中で、気づいたこともあります。育成や組織開発には、変えられるものと変えられないものがあり、そこには限界もある。だからこそ、育成や組織開発に取り組むのはもちろんのこと、そこに経営の目線をしっかりと持ち込み、自分の考えを言語化し、何かを仕掛けていく必要があると感じています。

その先には、社会貢献や地方創生といった領域に、少しずつ軸足を移していくことも視野に入れています。そこへつなげていくために、いま自分の中で掲げるべきテーマがある――Ballistaに入社したこの2か月で、そう気づきはじめたところです。

 

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